2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
これ、鹿だけじゃなくて、鹿、野ネズミ、熊、カモシカ、イノシシ、野ウサギ、猿と、こういった野生鳥獣による森林被害面積が広がっております。 北海道はやっぱり鹿が一番問題なんですけれども、林野庁が出している資料と環境省が出している資料と、北海道の鹿による被害面積が全然桁が違うんですよね。環境省が出しているのは二十万ヘクタールなんですよ、平成二十九年の被害面積。
これ、鹿だけじゃなくて、鹿、野ネズミ、熊、カモシカ、イノシシ、野ウサギ、猿と、こういった野生鳥獣による森林被害面積が広がっております。 北海道はやっぱり鹿が一番問題なんですけれども、林野庁が出している資料と環境省が出している資料と、北海道の鹿による被害面積が全然桁が違うんですよね。環境省が出しているのは二十万ヘクタールなんですよ、平成二十九年の被害面積。
さっきのトキを襲ったテンの話も、今の野ウサギを駆除するために佐渡島に持ち込まれたという話は私は知りませんでした。元々日本に生息する生物を国内のほかの地域に導入することに関しては、今おっしゃったとおり外来生物法の規制対象にはなっておりません。
そうすると、ところが、侵略的な外来生物になり得るのというのは国内での移動でもあり得て、一番典型的なのは、今年トキが、野生復帰のための訓練をしていたトキが佐渡島でテンに襲われて九羽死亡するというのがありましたけれども、このケースなど、佐渡島には元々テンはいないわけですから、それを本州から持ち込んで、野ウサギの駆除などのために持ち込んだが、それが野ウサギを襲うんじゃなくてトキを襲っちゃったというのがこういう
クマたちが本当はああいう、野ウサギだのクマだの、ああいう本当の動物と私たちは共生していかなくてはいけないのに、杉材とかそういうものばっかり植えた結果、ああいうふうに人間のところまで来てしまっているという状況なので、ああいう野獣を防ぐというんではなくて、野獣と共生していくというようなことを考えながら、是非、山林、林業の振興に当たっていただきたいというふうに思います。
これは人気があり、年間で一万数千匹が、主にアメリカからですけれども、輸入がされておりましたけれども、昨年八月、アメリカの疾病対策センターからの情報でこれを、この動物から野兎病という、野兎病ですね、野ウサギ、野兎病に感染の可能性が疑われたというので、プレーリードッグ三百匹が日本に輸入されていたことが判明し、また厚生労働省は、プレーリードッグがアメリカではペストの感染源となっていることに注目をして、感染症法
ここは野ウサギが出てきたりトンボが飛んだりするところなんです。
○説明員(大森昭彦君) きょうは林野の方の専門家も後ろに控えてございますが、ただいまそのメモによりますと、これはケヤキ、ヤマザクラ、こういうものの造林も積極的にやっておるところがあるわけでございますが、実はそういうところにおきまして植えたばかりの苗、そういうものにつきましてやはりシカ、野ウサギ等による食害というものが発生しておる事例が多々生じておる、こういう状況にあるようでございます。
ドゴール空港に着きまして一番びっくりしたのは、この飛行場というか空港の中に至るところにウサギがいるんです、見えるんですね、野ウサギが。どうしてこの国はいるんだろうかなと思いまして町に出ましたら、今度は鳥でもすぐ近くまで来てくれるんです。それに対して、見る人たち、子供たちでも反応が何もないわけですね。日本だったらすぐ追っかけ回してどこかへ行っちゃうだろうと。
ですから、他の一般の野ウサギとか野ネズミによります被害と性格が当然これは違うんです。ですから、本来ならば国が全額負担したとしてもおかしくないと、こういうように私ども思うのですが、その点の考えはどうでしょうか。
それから、農作物関係の被害対策について一、二お尋ねしますが、融雪に伴い果樹の枝折れなど損傷が著しくて、今後はまた野ネズミとか野ウサギなどによる樹体被害が予測をされておるわけでございます。 まず、自作農維持資金の融通措置に格段の御配慮をお願いしたいが、いかがでしょうか、これが一点。それから果樹共済金の早期支払いをあわせて要望しておきたいのでございますが、その点はいかがでしょうか。
一そこで、現在のこの国有林の造林地の現状でございますが、大部分の造林地につきましては良好に生育していると見ているわけでありますが、一部におきまして植えつけ後におきまして気象の害、寒風害だとか、あるいは雪害だとか、あるいは凍害とかいうふうなそういう気象の害、それから野ネズミとか野ウサギというふうなそういう動物の害とか、さらには雑草の異常な繁茂というようなことによりましてまたもう一度植え直す、改植と呼んでおりますが
○説明員(秋山智英君) この小班につきましては、いま御指摘のとおり、野鼠の駆除は三回いたしておりますし、それから野兎、野ウサギでございますが、これにつきましても三回やっております。
○秋山説明員 ただいま御説明申し上げました一万五千百ヘクタールの不良造林地でございますが、気象害によりまして不良になりました面積が七千四百、それから病虫害によりまして不良となりましたのが五百ヘクタール、それから野ネズミ、野ウサギ等の獣害によりまして不良造林地となりましたものが三千二戸、さらに立地条件が適さなかったものが千七百、それから侵入してきた植物に被圧されまして不良になりましたものが千五百ヘクタール
野ウサギだってありますよ、鳥だってありますよ、ムクドリでも。これも大問題ですよ。そういう問題があるからといって、カモシカだけを言ったら、そっちも影響を及ぼしてくると大変だろうという配慮があるかもしれませんか、私は、その問題全部一緒にひっくるめて、やはり基本的な方針としては環境庁が指針を出していくことが必要だと思うから、しつこく聞いているわけです。もう一度答えていただきたい。
これは聞いてみますると、野ウサギについての忌避剤を試みに使用したということでございまして、やはりカモシカに対する忌避剤をぜひ開発すべきであるということで私申し上げたつもりでございます。これが第一点でございます。
なお、野ウサギ等につきましては、ただいまネズミについて申し上げましたようなことを行なうと同時に、狩猟期間等を延長するというようなことによりまして、ハンターによる捕獲ということも積極的にやっていきたい、そのように考えております。
○中川(利)委員 これでやり合っても切りがありませんから、次へ進みますけれども、たとえばいま改植ですか、「枝折れ、野ネズミ、野ウサギの被害で補植、植え替えの必要な果樹地帯には苗大購入を補助する。」こういうことを大曲で倉石さんが発表しておるわけでありますが、そうすると苗木の購入を補助するというわけですけれども、どういう基準なのか。
また移動性の大きいキツネとか野ウサギのようなものも住んでおります。 千メートルから千五百メートルくらいの低山針葉樹林はアカマツ、カラマツが多く、ツガとか栗、コハウチワカエデというようなものが入りまじっておりまして、千五百メートルから千七百メートルの広葉樹林帯の、いわゆるブナ帯といいますけれども、そういうところにはミズナラ、ミヤマハンノキ、シャクナゲなどが見られます。
野ウサギ等の小型獣の捕獲に使用されておるのでございます。しかしながらこれらの小型獣に対しましては、散弾銃でもできますので、小口径のライフル銃を用具とする必要性につきましては、比較的薄いというふうに考えております。
○宮崎正義君 村野庁の人はいないのでしょうからわかりませんでしょうが、これは野ウサギあたりにも相当やっているわけですが、帯状にまきましてやっているわけです。これが相当大きな被害を与えているわけです。この点ひとつ御研究願いたいと思います。 それから、先ほどの厚生省の課長の御答弁がありましたその内容、分析したもの、メーカーの名前、それらを委員長ひとつ資料としてお願いしたいと思います。
ちょうどネズミの出入りするところにまかれるわけですが、それから野ウサギの場合でも相当利用されているわけですが、この毒物が相当原野に流れ、またたんぼに流れ、牧草地に流れている。それで非常に泣いているわけです。いまちょうどその時期で、盛んにやっているわけです。こういう実情なんかごらんになりましたでしょうか。どうですか。
ことに私たちは福島県会津地方において、その地方の特産として名高いカキ、桃、リンゴなどの果樹やキリ、桑等がその災害を受けているばかりではなく、雪のために飢えた野ウサギや野鼠による被害は、実に痛ましいものがありました。いまだ深い雪に埋もれておりまするので、その災害の実態を把握することは困難でありまするが、融雪後その被害を調査するときは、予想以上の甚大な被害が出てくると考えられるのであります。
そういうものについて被害がわかりませんというのは――なるほど、それはイノシシ、野ウサギ、野ネズミ、シカとクマと、そういうものを総合したものはわかりますが、イノシシだけを再区分せいといえばわかりません、こういうことかもしれませんが、しからば鳥をのけて害獣の年間被害総額は幾らくらいと推定をするか、これについてお尋ねをいたします。
林野庁が農作物関係について、全然農作物を荒してもいい、木材だけ守ればいい、そういう立場でないことはわかるが、国の予算の裏づけなりあるいは法律の対象等を見ますと、イノシシとか野ウサギというものは、森林の保全法の中には実は全然ないのであります。
野ウサギの問題もさようでございまして、いま大村分科員の御指摘の点は確かにそのとおりだと思います。ところが農作物に対する被害全体の調査がいまのところないことは、まことに遺憾であります。
第三に、麦類、なたね、野菜、飼料等、越冬作物に相当の被害が見受けられ、第四に、果樹の枝折れ、たな、支柱等の倒壊による被害に加えて、野鼠、野ウサギによる被害は目に余るものがあり、第五に、春蚕についても、野鼠による桑樹の被害と、晩霜による被害のおそれがあり、第六に、畜産においては、越冬飼料作物に被害が多く、手持ち飼料は底をついている状況であり、第七に、林業においては、折損はもとより、造林の時期を失するなどのほか